「管理職教育・育成のエキスパート」

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   テーマ 170 部下の3年後のあるべき姿を共有する

■部下の目標やビジョンを共有する

6ヶ月間の部下育成計画の作成にあたっては、
まず上司は3年後の部下のあるべき姿を
イメージすることが必要です。

3年後なので、厳密なものは必要ありませんが、
現状から想定される範囲内でイメージすることが
必要となります。

・3年後には、どんな技術、知識を持っていなければならないのか。
・3年後には、どんな仕事ができなければならないのか。
・3年後には、社内の中で、どんな立場(役職・ポジション)
 になっていなければならないのか。

部下の方との面談の際は、上記のような、内容について、
3年後のあるべき姿を部下と話し合い、
お互いに認識し、納得し合うことが必要です。

部下の方との面談の際は、まず、部下の方が、
「中長期的な将来の目標やビジョン」

を大まかな形で持っているようであれば、
部下の方が大まかに抱いている

「中長期的な将来の目標やビジョン」を会話の中で引き出し、
それを達成するための道筋として、
3年後のあるべき姿を一緒に描いてあげます。

また、部下の方が、
「もっと仕事ができるようになりたい、成長したい」

という希望だけで「中長期的な将来の目標やビジョン」
をきちんと形として持っていない場合は、上司の方から、

「3年後にはこのような仕事をできるようになってほしい、
 このようなポジションについてほしい」
ということを伝え、部下と一緒に将来の姿を描いて上げます。

■上司の強い願望、目標が部下を育てる

このように自分の目標やビジョンを引き出してくれる上司、
自分に目標やビジョンを与えてくれる上司、

一緒に自分の将来のことを考えてくれる上司のことを
部下は信頼し、感謝します。

部下に対して
「このような仕事ができるようになってほしい、
 このような役職についてほしい、はやく成長してほしい」
と想う上司の強い願望、目標が部下を育てます。

上司は、部下の「目標やビジョン」を聴いてやるのではなく、
引き出すのが仕事との認識を持つことが必要です。

決して押し付けるのではなく、
「部下の力を引き出す、部下を成長させる」
という上司の想いを前提として、話を進めることが重要です。

留意点として3年後の目標は6ヶ月ごとの
計画を進めていく過程で変化する可能性があります、

このため6ヶ月ごとの部下の面談時に確認することが必要です。